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※本記事は、行政書士試験に合格した一個人としての考えや想いを綴ったものです。実務家や講師としての発信ではなく、自身の学びを通じて感じたことをベースに記事にしています。
私の行政書士試験への挑戦は、正直苦悩の連続、はっきり言ってめちゃくちゃ大変でした。
私が勉強を始めたのは、試験の年の1月からでした。
しかもそのタイミングは、私の本業の勤務先であるコンサルティングファームにて新しいクライアントの大型案件に参画したばかりの時期でした。
最初の1か月は、あまりの忙しさにほぼ毎日タクシー帰宅。
日中は頭から湯気を出しながら仕事に勤しみ、深夜とあってはタクシーの中で、眠い目をこすりながら参考書や問題集を開く毎日でした。
こんな感じだと試験までの11カ月なんて光の速さで過ぎるのでは・・・
この11カ月間はまさにそんな不安との戦いでした。
子・愛犬育てと家事・仕事・勉強の同時進行
平日はほぼ勉強時間がなく、刻々と時が過ぎていく事実に、耐え難い焦燥感を感じている日々でした。土日は土日で、妻と交代で子供(4ヶ月)のお世話と目まぐるしい家事の連続。
- おむつ替え
- 食事補助
- お風呂掃除
- 子供とお風呂
- 寝かしつけ
- 皿洗い・哺乳瓶や子供の食器の消毒
- 洗濯
- ときに部屋の掃除
- 犬の散歩
などなどを妻と分担で攻略する日々・・・
気が付けば、肢別問題集を枕に寝落ちしていることもありました。
朝は朝で早朝から犬の散歩が待っています。
「あれ?ちょっとまてよ、こんな状況で本当に受かるのか…?」
何度もそう思いました。
しかも、そんな中で妻が突然ダメ押しの一言。
「私も行政書士試験受ける!」
あなたも受けるんですか・・・。。
これをきっかけに、今度は“奥さんの勉強時間も確保しなければならない”という新たなミッションが発生。
夫婦で子育てと愛犬のケアを分担しながら、寝るまでの限られた時間をやりくりして勉強する日々が始まりました。
それでも、夫婦そろって一発合格できた!
そんな過酷な環境でしたが、結果として、夫婦ともに令和7年度の行政書士試験に一発合格することができました。(私:230点 奥さん:194点)

私は受験にあたり、“日々の子育てや家事、仕事を決しておざなりにしない”という固い決心をして挑みました。勉強時間は、子どもが寝付く21時から23時までの2時間。
私は睡眠不足だとことごとく頭の回転が鈍る体質のため睡眠時間の確保が至上命題であり、そのため、限られた時間で効率よく成果が出る方法を捻りだし、その方法に賭けてみるしかない状況でした。(裏目標:あまりお金をかけずに取り組む。)
次章からは、私なりに学習成果が定着しやすい効率的な(と思ってる)学習教材や学習プロセスについて発信していければと思います。
【教材概略】使用した教材はこの3つだけ
① 『合格革命 行政書士 基本テキスト』
本教材を、まずは全体像を把握するとともに、法制度や、それにまつわる判例の細部を理解するための軸となる教材として活用しました。(まさに教本的位置付けです。)
これが私のインプットの中心となりました。
↓テキストの詳細はこちら↓
合格革命 行政書士 基本テキスト
② 『合格革命 行政書士 肢別問題集』
そして、この問題集が、合格の“核”だったと思っています。
行政書士試験は、とにかく「知識を定着させること」が重要。
基本テキストとともに肢別問題集を解く中で「誤った問題、理解できていない問題」の復習と記憶の定着を図る作業を何周も回すことで、知識がかなり安定しました。
↓問題集の詳細はこちら↓
合格革命 行政書士 肢別過去問集
また、当時私が不安視していた要素として、「問題集にない角度からの出題」や「問題集にて応用できない問題の出題」が本試験の大多数を占めたらどうしよう…というのがありましたが、期間も差し迫っていくなかで様々な問題集に触れている時間がなく、「この問題集を心底信じ切る」、という半ば賭けのような状況に打って出る以外にありませんでした。
また、さすがに難易度が高すぎるトリッキーな出題をしようものなら、問題集の購入者や、自分も含めた法律初学者から「そりゃあ、あんまりだ」と試験終了後に非難轟々になるのでは?という勝手なポジティブ思考が働き「問題集の設問を、ほぼほぼ理解し切れば穴はないはず!」との根拠のない確信を抱いて勉強に臨みました。
とはいえ、上記の不安への対策として、何もやらなかったわけではなく、誤った問題や理解が薄い問題をマークしておき、基本テキストに立ち返って、その問題そのものの論点はもちろん、周辺に存在する関連知識をしっかりと頭に組み込むことを忘れませんでした。
(ここは下記にて具体的に説明いたします。)
間違えた問題があるページには、誤答回数で色分けされた付箋を貼付。
問題集に直接マークするより、対象の問題へのアクセスが早いのが利点↓

③ 『合格革命 行政書士 40字記述式・多肢選択式問題集』
こちらは記述対策用で購入。
ただし、これは後半戦で投入しました。
↓記述式・多肢選択式問題集の詳細はこちら↓
2026年度版 合格革命 行政書士 40字記述式・多肢選択式問題集
理由はシンプルで、択一における基本的な知識が固まっていない状態で記述を解くのは、まず不可能だと思ったからです。記述式の対策で陥る罠というものがあるとすれば、それは単純に答えを暗記しようとすること。そのような対策は、別の角度からの出題、もしくは、ちょっと表現を変えた「応用を利かせた問題」には歯が立たなかったからです。
そうではなく、基本テキストにおける法令理解や各種判例学習を積み上げてまずは中身を理解し、その知識を具体的事例に当てはめた時に、これまで培った法令知識と紐づけて最適解を導ける力が必要なのだと思っています。
何となく概要は理解しつつも法律用語がすらすらと出てこなかったり、概略は話せるけど問題が求めているキーワードが出てこなかったり最初は上手くいきません。
択一の知識を振り返るつもりで、記述式に慣れていくことが重要だと思います。
ただ個人的には、記述式は3問しかないため、どの論点が出題されるかは神のみぞ知る領域です。
よってこの問題集以上にあれこれと手を拡げ過ぎるのはあまりおすすめはしません。
【具体的な進め方】実際の勉強法をStepごとに解説
【Step.0】下準備 – まず学習分野ごとの優先度を決める –
まず、やみくもに学習を進めるのではなく、各分野ごとに出題問題数や問題の難易度等を加味して各分野ごとの優先順位をつけ、学習にかける時間を設計するところからはじめました。
優先度を測る際に気を付けたことは、いろんな分析観点で優先順位を細分化し過ぎることは止めるようにしたこと。
下で詳しく図解しますが、優先度をつける上での基準としたことは、せいぜい「総得点のうちのボリュームゾーン」「足切りリスクのある分野」をみて重点学習分野と位置付け、学習優先度(早めに取り組む)&学習にかける時間(まとまった時間を充てる)を決めていった記憶があります。
それ以上に細分化して優先度を分析する暇があれば、まずはテキストを一周する、少しでも前に進める、ということが先決だと思っていましたので、上記のような大まかな優先度だけを設定し、あとは前に進むのみ!というスタンスで臨みました。
<当時の進め方のイメージ>

Step1,2では、主に法令等科目の択一式問題について主に学習を進めました。
上述のとおり、総配点のうちのボリュームゾーン(行政法、民法、憲法)や、足切りが設定されているパート(基礎知識パート)をこれでもか、としつこく学習し、理解度を高めていくことをひらすら実行していった記憶があります。(これらを重点学習ゾーンと呼ぶことにします。)
また、上記の図でも表現していますが、逆に非ボリュームゾーンである分野(商法・会社法など)は、重点学習ゾーンの理解度が十分でないうちは後回しにする、もしくはスキップするなどの工夫をされても良いかと思います。(あくまで自己責任でお願いいたします。)
私の奥さんは商法・会社法の分野には早い段階で見切りを付けました。
<重点学習ゾーンの考え方>

では、ここから具体的に各Stepごとの学習の進め方を説明していきます。
【Step.1】まずは基本テキストを一巡する
最初から完璧主義にならず、下記のポイントを意識しながら取り組みました。
- 試験範囲の全体像を早期につかむ
- 試験問題や出題の観点に慣れる
ことを優先しました。
1周目は、まずは読む作業を中心に“ざっくり理解”しつつ、細部に拘らずに、とにかく出題範囲の全体像を頭に入れ込むイメージで進めましょう。
※各分野における学習順序は、上述の図をご参考いただければ幸いです。
【Step.2】基本テキストの章ごとに肢別問題集を解く
基本テキストを読み進める中で、一気に一冊をまとめて読むのではなく、一章ごとに学習し終わったら、肢別問題集にて該当箇所の問題を解いていきました。
人間は、単にさらさらと書物を読み進めるインプットの作業だけでは、内容が頭に効率的に定着していかないと考えます。基本テキストで読み終えた章ごとに、肢別問題集を解く”アウトプット”の作業を追加することで、さらさらと読み進めるだけの作業の中にも、脳内に定着しやすい要素を取り入れました。
そして、
- 純粋に分からず間違えた問題
- 自信を持って解けなかった問題(何となく回答して正答だったものを含む)
(以下、”誤答箇所等”と表現)
に印を付けていき、後から振り返れるように工夫しました。(この工夫が後から効いてきます。)
【Step2-1】テキスト・問題集をクイックに一巡して”出題の全体像”をつかむ
繰り返しになりますが、基本テキストおよび肢別問題集における最初の一巡目となる段階では、たとえ理解が浅くてもよいので、出題範囲の全体を、
- インプットとアウトプットを繰り返しながら、
- 誤答箇所等のマークを行いながら、
- クイックにひと回し
していきました。
行政書士試験はそこそこ範囲が広いので、最初から深掘りしすぎるとあっという間に試験当日になってしまいます。
試験勉強は、Step1,2で行う択一問題の学習に留まらず、記述式や多肢選択式問題への対策、基礎知識パートの対策など多岐にわたるため、最初から変に深堀し過ぎず、この段階では表層をさらい、早めに全体像を掴むことを目的に進められるのが良いかと思います。
【Step.2-2】“なぜ間違えたか”を徹底分析 – 一巡目の補強作業 –
上述のとおり、まずは基本テキストのインプット・肢別問題集のアウトプットと誤答箇所等のマークを行いながら出題範囲の一巡目を終えていきました。
個人的にはここからが本番だと思っています。なぜなら、ここから「全体をおおまかに把握」していくフェーズから、「個々をきちんと理解」するフェーズに移行していくからです。
意識を切り替えていきます。
まずは、肢別問題集に印した誤答箇所等のマークを行った問題について、基本テキストへ立ち返り徹底して下記の観点をもとにインプットを進めました。
- なぜ間違えたのかを知る(正当を知らなかったのか、知っていて忘れていたのか、等)
- なぜ迷ったのかを知る(勘違いしやすいポイントなど)
- 何を理解できていなかったのかを知る(一巡目で理解し切れていなかったポイント)
- 当該問題に関係する周辺問題が出題されたときに回答できるかを考える(応用できるか)
これらを念頭に、インプット事項を「自分ノート」に出来る限り体系的に整理しながら潰していきました。
【Step.2-3】自分で自分に講義をする!
また、私が小学生の頃から行っていた一風変わった習慣があるのでご紹介いたします。
それは、一通り自分が理解を深めたいパートのまとまりを勉強し終わった時に、「自分ノート」を一旦閉じて、当該学習箇所を自分に向かって声に出して講義することです。できる限り端折らないで、自分という受講生に丁寧にかみ砕いて説明するようにします。
傍から見たらただの「イタい人」になってしまうので個室がある方はなるべく個室で講義してみてください。
説明に詰まったり、淀みなく説明できなかった箇所は、自分自身も理解し切れていない箇所と思われるので、もう一度「自分ノート」や「基本テキスト」に立ち返り学習し、肢別問題集を解くようにしました。こうやって懸念材料を一つずつ潰していくのです。
もしここで間違えたり、回答に自信がなかったりした場合は、今一度基本テキストに立ち返ったり、肢別問題集を解き直して「理解の穴」をしつこく潰していくことを心がけました。
【Step.2-4】二巡目は肢別問題集を”頭から愚直に回す”
ここまでで一通り、基本テキストおよび肢別問題集について1巡目を回し終え、そこで間違えた問題について周辺知識も含め徹底理解し、「おおまかに把握」するフェーズから、「きちんと理解」するフェーズに移ってきました。
ここまできたら、次に、「肢別問題集の二巡目」を回していきます。
二巡目は、敢えてド頭から従順に回していきました。
なぜかというと、1巡目で理解した気になっている隠れた懸念材料を炙り出すためです。
そして1巡目と同じように、
- 純粋に間違えた問題
- 分かっているようで自信が持てなった問題
上記のような”誤答箇所等”のマーク作業は引き続き実施をしていきました。
そしてマーク箇所を基本テキストに立ち返って学習する、そう先述の方法の繰り返しです。
「え?ド頭から回して時間足りるの?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、私の場合、一巡目の補強作業である程度理解を深めていくことで、一巡目の学習より時間を要さず読み進めていくことが出来ました。
【Step.2-5】弱点を潰す→肢別を回す、をループ
結局、行政書士試験は、
「分からないところを一つずつ潰し続けた人」
が強い試験だと思っています。
派手な勉強法ではなく、
- 間違える
↓ - 間違えたところを記録する
↓ - 立ち返って理解する
↓ - また解く
を繰り返し行うことで理解度が増し、記憶に定着していきます。
既にお分かりの通り、Step1,2で説明してきた流れを納得いくまで繰り返すのです。
私はこのやり方で短時間でも安定した理解度を手に入れることが出来ました。
【補足】私の工夫点 – 非ボリュームゾーンの扱いについて –
ひとつ、個人的に合格の成否を左右する大きなポイントと信じている箇所をお伝えします。
Step1,2の法令択一を回していくフェーズにおいて、重点学習ゾーンとなる行政法・民法・憲法の理解度やテキストや問題集を読み進める進捗がイマイチなときは、非ボリュームゾーン(商法・会社法など)の学習計画を見直しても良いと思います。
試験までの日程が残りわずかにもかかわらず、全分野の細部の学習にこだわってしまい、主力範囲である重点学習ゾーンの問題を落としてしまうより、着実に重点学習ゾーンの出題範囲を掬っていく作戦が功を奏すと考えます。
(うちの奥さんもこの戦法で合格しています。)

私の場合は、重点学習ゾーンの学習が思ったよりも早く済んだため、非ボリュームゾーンもクイックに学習を進めましたが、取捨選択するかしないかは進捗によって人それぞれだと思います。
【Step.3】ある程度固まったら記述対策へ
法令問題の択一に関する知識がある程度安定してきたタイミングで、
『40字記述式・多肢選択式問題集』
を投入しました。
記述は日本語の語彙力や文章力も大事ですが、何より、
- 重要キーワードを含めた法令の条文知識
- 各種判例の論点把握
が重要だと思います。
なので、上述のとおり、法令に関する知識を基礎からきちんと押さえる択一式問題の対策を先行し、その理解が固まった段階で記述式・多肢選択式問題にうつるのが効率的だと思い、そういった方法を取りました。
記述式・多肢選択式問題を学習する良い点は、これらの学習を深めることにより、択一における点数もアップする可能性が高まる点です。
当たり前ですが、記述問題で正当を導くためには択一問題で得た法令知識が不可欠だと思います。
記述問題でつまずいた箇所がある場合、基本テキストに立ち返って今一度理解を深めることで、択一でおざなりになっていた「未だ見ぬ懸念ポイント」の炙り出しができるのです。
私は『40字記述式・多肢選択式問題集』を三巡ほどしたかと思います。
上でも触れましたが、記述式は3問のみのため、どの論点が出題されるかは予想が出来ません。
よって問題集以上にあれこれと別の教材に手を拡げ過ぎるのはあまりおすすめはしません。
【Step.4】基礎知識の”一般知識対策”は通信講座を活用
上述でも触れましたが、総得点のボリュームゾーンに該当する重点学習ゾーンとなる「行政法・民法・憲法」の学習の重要性はもとより、6割の足切り点が設定されている”基礎知識”の学習も手を抜けない部分かと思います。
基礎知識は私の中では大きく二つの要素に分けられます。

のなかでも、出題範囲が読めず、②対策し辛いものに該当する時事問題等を含む「一般知識」の攻略について、不安を抱かれている方も多いのではないでしょうか。私も漏れなくその一人でした。
「膨大な時事問題の中から今年はどんな観点がフォーカスされるんだ・・・?」
「学生の頃から時事問題は苦手だったんだよな・・・」
「一般知識が原因で足切り6割を逃したら・・・択一の点数が良くても落ちちゃう・・・」
「なにげに出題数も基礎知識14問中、5~6問で高ウェイト・・・」
などと不安になることもありました。
この点に関しては、時間的制約から自分で過去の出題傾向を分析することはまず無理と踏み、お金を払って有識者による分析、出題予想に全頼みすることにしました。
そう、アガルートアカデミーのタジーこと田島講師の下記の講座を受講しました。
(下記は2025年の講座です。本年度で同講座が開講されるかは直接企業様へお尋ねください)
【2025年(令和7年度)合格目標】田島講師の直前応援講座! 時事テーマ出題予想・文章理解対策直前応援講座! 時事テーマ出題予想・文章理解対策
実際、受けてみると
「あれ?分かりやすい説明・・・すっと頭に入ってくるかも・・・」
「これ一般知識だけじゃなく、法令問題についても早い段階から通信講座を使っても良かったかも・・・」
と一抹の後悔を覚えたことが記憶として呼び起こされます。
スムーズに時事問題の要点が頭に入ってくるので、残った時間を、行政書士法や情報関連三法に充てることができたため、結果的に本試験では、56点中52点を獲得。
足切りゾーンを得点源にすることができました。
模試を受けることの意義
行政書士試験に失敗しないためのポイントとして、早い段階から予備校の模試を受けて本試験に向けたメンタルを鍛えておくことも重要です。
模試に関しては個々人のスケジュールや家庭での勉強の密度次第ですが、本試験さながらの緊張感や、時間配分の肌感覚などを研ぎ澄ます良い機会になるかと思います。
【広告】通信講座を活用する意義
私はほぼ独学での受験に踏み切った一人ですが、今冷静に考えると、ある程度コストを積んででも通信講座を受けて理解を早め、時間の短縮を狙ってほうが結果的に良かったのでは?と思いました。
- 初学者
- 時間がない社会人
- 子育て中
- 独学で迷いやすい人
は、最初から講座で全体像を掴んだ方が、結果的に時短になる可能性はかなりあるし、何よりプレッシャーと戦ったり、学習しても不明な点で必要以上にヤキモキする時間も省けると思います。
通信講座の良いところは、「プロの講師の手によって、既にわかりやすく体系化された説明」をインプット材料にできることかと思います。
自分で整理することは記憶の定着に役立ちますが、法律初学者が複雑な説明を体系的に整理していくのは、分野によってはハードルが高い部分もあるかと思います。こうした観点からも得点への確実性の獲得や学習時間の省エネを図れると思います。
これから受験をされる方におかれましては、ぜひ通信講座を選ぶという選択肢もあるかと思います。私が一般知識の講座を受講したアガルートアカデミー様の行政書士試験講座を参考までに載せますので、ぜひご参考にしてみてください。
初学者向けの基礎講座から、記述・模試対策など幅広い講座が網羅的に用意されているようです。
行政書士試験は、環境が整っていなくても挑戦できる
私は、
- 激務
- 子育て
- 時間不足
という状況の中でのチャレンジでした。
それでも、やり方を工夫しながら一つずつ積み上げることで合格できました。
だからこそ今、
「忙しくて無理かも…」
と思っている人にも伝えたいです。
完璧な環境じゃなくても、やり方ひとつできちんと結果がでる試験だということ。
また、たとえ一発で合格できなくても、一回目の年の学習で得た知識や学習の蓄積は、資産として翌年の学習に活かすことが出来ます。
個人的には、一発合格が必須となっている方を除いて、「私は2年で合格する!」と自分なりのペースを決めて臨むこともひとつの手だと思います。
少しでも、どなたかの参考になれば幸いです。


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